2010年7月10日

メリットがあればデメリットもあるはず

とてもメリットの多い任意整理ですが、話を聞かせてもらっている千葉の弁護士によると、メリットばかりではなくデメリットにもしっかり着目する必要があると諭されました。任意整理のデメリットというのは、大きく分けて3つあります。それでは順に解説していきましょう。

1つ目のデメリット、これは任意整理でなくても同様なのですが、任意整理をすると信用調査機関に記録されるため、いわゆる「ブラックリスト入り」となります。以後の借金は非常に難しくなることは避けられません。

2つ目のデメリットは、ちょっと切実です。債務整理というのは借金の返済に困っている人が対象となるわけですが、任意整理だと肝心の借金元本があまり減りません。もちろん過払い金がたくさんある人の場合は劇的に減額されることもありますが、利用している時期が比較的新しくて過払い金が少ない、もしくはないようだと借金元本の減額はほとんど期待できません。

3つ目は、借金に保証人がついている人は要注意です。任意整理をすると保証人のところに請求することが可能になるので、保証人に迷惑をかける可能性があります。もちろん任意整理は債務整理をする相手方を選べるので、保証人のある借金を除外するというメリットと裏返しなのですが。